触手のような粘毛で虫を捕獲する食虫植物「モウセンゴケ」の捕虫映像集
虫を食べる植物として知られる「モウセンゴケ」の捕虫映像を紹介するよ。食虫植物というと、ハエトリソウやネペンテスを思い浮かべる人が多いかと思いますが、この食虫植物は、粘毛と呼ばれる粘液を分泌する毛で虫を捕らえます。まるで触手のようです。
もしも初めて「モウセンゴケ」を聞いたというと人は、是非ともご覧ください。虫が苦手でなければ、非常に興味深い映像集となっています。
食虫植物「モウセンゴケ」の捕虫映像集 - Carnivorous Plant wraps itself around prey
モウセンゴケは葉にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲します。そのキラキラと輝く朝露のような粘液からは、虫を誘き寄せる甘い香りが放たれており、その粘液に触れてしまった虫たちは、2度と飛び立てないといいます。
食虫植物 モウセンゴケの魔の触手 虫を喰らう
そのフォルムといい、奇妙な捕らえ方といい、非常に興味深い食虫植物でした。奇妙ですが、独特な美しさも兼ね備えており、観賞用としても育てられているようです。