ゴリラに殴られる瞬間をとらえた写真が大迫力だと話題に!
野生動物写真家"Christophe Courteau"氏が撮影した、ゴリラに殴られる瞬間の奇跡の1枚が注目を集めている。この写真が撮影されたのは、ルワンダの火山国立公園で、ゴリラの集団を撮影している際に、一匹のシルバーバックがカメラに気付いて襲い掛かったきたからだという。
1.カメラマンに脅かされたと思い近づいてくる一匹のシルバーバック
シルバーバックは集団の中でとても優しい父親として活躍するタイプだ。群れを外敵から守るときは、強烈な突進やドラミング(2本足で立って胸をたたく動作)などで集団を守るという。
2.大迫力のパンチの瞬間!
そして、43歳のカメラマンは、ゴリラの右フックを受けたそうだ。
3.別の写真家"Christophe Vasselin"氏が撮影した横からの写真
4.押し倒される"Christophe Courteau"氏。何とか脱出している様子だ。
どうやら押し倒される最中に脱出に成功したそうだ。
5.今回注目されたシルバーバックゴリラさん。
そして、パンチを受けた当のカメラマン"Christophe Courteau"氏は、彼に襲われた経験についてこう語っている。
"私は自身の身体に彼の力と体重の全てを感じた。それは、まるで電車に跳ねられたようだった。"
写真では伝わらない部分をしっかりとコメントしてくれている。野生のゴリラの突進は電車に跳ねられたときの感覚に似ているそうだ。実際に跳ねられた人はいないと思うが、その表現からは野性ゴリラの恐ろしいパワーを感じ取ることが出来る。
もしかしたら彼は実際に跳ねられているかも分からない。
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Via:Daily Mail