ネズミに足を噛み千切られた90歳のカメに車輪を取り付けた飼い主さん

ネズミに足を噛み千切られた90歳のカメに車輪を取り付けた飼い主さん

イギリス,西ウェールズの90歳を迎えるカメさん"Mrs. T"は、ネズミに襲われ前足を失いました。それにより、歩くことが出来なくなったカメさんを再び動けるようにと、飼い主の"Jude Ryder"氏は前足の変わりに車輪を取り付けて、再び歩けるようにしました。

Tortoise, 90, gets wheels for legs after rat attack

前足を失った"Mrs. T"を不憫に思った飼い主さんは、模型飛行機の車輪を前足の変わりに取り付けたことにより、再び歩くことが出来ました。今では従来の2倍の速度で移動することが可能になったそうです。

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ネズミに足を食べられるという、非常に悲しい出来事がありましたが、それは決して珍しいことではないそうです。2013年の英国最古のカメは、ネズミに襲われて亡くなりました。そのカメの年齢は130歳だそうです。

それにしても、カメさんは長生きしますね。これからも飼い主さんと一緒に末永く暮らしてほしいです。

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Via:YouTube - The Telegraph

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